Azure Windows Server

Windows Server 2008 を Microsoft Azure への移行に向けて、Azure で使えそうなサービスを調べてみた

投稿日:2018年8月27日 更新日:

GA:1面-3




こんにちは。

今回は、サポート停止が近づいてきた Windows Server 2008 を Microsoft Azure への移行について、少し整理してみました。

Windows Server のライフサイクルについては、以下の記事で整理しています。

 

もし、Windows Server 2008 がサポート停止なのに、なんでそのまま Microsoft Azure にマイグレーションするの?って思った方は、以下の記事をご覧いただくといいかもしれません。

なんと、Microsoft Azure にマイグレーションすると、無償で3年間セキュリティパッチの提供を受けることができるんです。

 

Azure 上でサポートしているOSについて

Azure 上で、32bit OSのサポートがサポートされているのか?って、実はあんまり気にしたことがありませんでした。

でも、Windows Server 2003 のときも、自己責任ベースで Microsoft Azure に乗っけちゃえばええんちゃうの的な話題もあったような気がしますが、今回は、Windows Server 2008 はExtend Support がつくので、ちょっと事情が違うのかな?

 

で、32bit OS については、以下のドキュメントに載っています。

ざっくり言っちゃうと、Hyper-V 的には 32bit のゲストOSは有効にしてるけど、MS はAzure VMで 32bit OS の動作検証はほとんどしてないよって感じかしら。動作については、自分で責任もって確認してねってところっすかね。

 

ちなみに、Microsoft Azure仮想マシンのMicrosoftサーバーソフトウェアのサポートは、こんな感じです。

ざっくりとした認識としては、サーバ OS のライフサイクルとほぼ同じくらいで考えてもよさそうな気はします。

その上で、サポートされている/されていない機能が以下のドキュメントに載ってる感じです。

※ 記述的には、Windows Server 2003 および以降のOSをサポートしているって書いてるくせに、Windows Server 2003 の個別の情報をたどると、もうサポート終わったよ~んて感じでした。。。ちょっとわかりにくい。。。

 

で、今回は、「Windows Server 2008 もきっと延長サポートがついてくるよーん。」ってのが、追記されるんでしょうかねー。

 

オンプレミスの Windows Server 2008 32bit 版の Azure 移行について

2018/08/20 に、以下の update 情報がアナウンスされており、Windows Server 2008 の 32bit にも Azure Site Recovery が対応したと書いてあります。

 

これに対応した技術ドキュメントは、以下のものになります。

 

Azure Site Recovery を使ったWindows Server 2008 の移行

Azure Site Recovery を使っても、なんでもかんでもWindows Server 2008 を Azure VM に移行できるわけではありません。

前提条件として、

  • Server Core ではないこと
  • 32 Bit の場合は、SP2 が当たっていること
  • 更新パッチは最新のものが当たっていること

さらに、構成サーバ、プロセスサーバ、モビリティサービスにも、バージョンの指定があったりします。

この辺は、以下のドキュメントの前提条件をよく読んでください。

 

その他のサービスを使った Windows Server 2008 の移行

その他のサービスで、Windows Server 2008(32bit)に対する移行について記載されているドキュメントは、今回は見つけることができませんでした。

 

一応、移行の手段としては、以下のパターンを使う方法が考えられます。

  • Azure Migrate を使う(※1 vCenter 上のゲストOSのみ)
  • VHD ファイルの持ち込み(Hyper-V もしくは、VHDブートされているパターン)
  • Azure Backup を利用した移行(多分、データファイルの移行のみになるはず)

この辺も、一度試してみないとどこまで行けるのかってのがちょっとわからないですね。

ってことで、検証したら記事を書きたいなって思います。

 

※1 2018/10/25 追記

Azure Migreate が 2018 年中に Hyper-V をサポートすることが、アナウンスされました。

 

まとめ

Windows Server 2008 の EoS に伴い、マイグレーションを行うケースが、WS2008 のサポート停止の 2020 年の 1 月に向け増えていくと思います。

 

その時に、オンプレミスの環境で、OS もバージョンアップしてマイグレーションするというのが、今までやり方だと思いますが、ひとまず、拡張サポートを受けられる3年間は、Azure 上の VM マイグレーションするという手段も今回は考えられそうです。

そうすることで、アプリケーションの 新しい OS への対応を行う時間を稼ぐことができます。

 

もしくは、Azure というかクラウドのいいところのひとまず使ってみてダメだったら捨てるっていうことをベースに、一度新しいOSに変えるというのも作戦かもしれません。

その際は、OSを長期チャネルのOSにするのか、もしくは、半期チャネルのOSにするのかっていう、運用も含めた検討が必要になるかもしれませんね。

 

とにかく、HW に依存するプラットホームを使うのは避けた方がよさそうですが。。

GA:アーカイブ - 1




GA:アーカイブ - 1







-Azure, Windows Server
-, , , , ,

Copyright© メモログ , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.