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VPSとIaaS

VPSとIaaSが、たまに混同してしまいます。
ということで、自分のために今時点の自己整理。

自分の中では、VPSは仮想化の一つで、IaaSはクラウドサービスです。
ですので、全く別物だと思ってます。

ひとまず、Wikipedia先生に確認

■VPS
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90

■IaaS
http://ja.wikipedia.org/wiki/Infrastructure_as_a_Service

さすがWikipedia先生。どちらも、情報が載ってるんですね。

だけど、ぶっちゃけあまりよくわからない。。
特に、ホスティングによるVPSとIaaSの違いが難しいですよね。

ちなみにクラウドって何でしょうね?
という、質問に対しては、クラウドサービスには5つの基本特性というのが定義されているので、これに遵守しているか?ってことになるんだと思います。

下記が、クラウドの5つの基本特性です。

1.オンデマンド・セルフサービス
2.重量に基づくサービス
3.迅速な弾力性
4.幅広いネットワークアクセス
5.リソース・プーリング

またもや、謎な言葉の連続ですね。

 

すごい簡単に略すと、下記ですかね??

1.自分が好きな時に、すぐに利用可能になるUIを持っている
2.使った分だけ課金されて、使ってないときは課金されない
3.自然災害などがあっても、すぐにサービスを復旧することができる
4.地球上、どこからでもネットワーク接続できる
5.ホストする環境のリソースを、利用者は意識しないでいい

 

では、これをホスティングによるVPSでどこまで対応できるか??

1については、多分クリアされているケースが多いと思います。
2についても、クリアされているケースが多いと思います。
3は、ちょっと難しいんじゃないかなーって思いますが、クラウドサービスのプランによっては同じかもしれません。
4も、クリアされているケースが多いと思います。データセンターに行かないとコンソール見えないとサービスにならないですからね。
5もクリアされていると思います。

 

つまりは、迅速な弾力性が差だと思います。
Azureの場合、仮想マシンを複数構築して可用性セットに含めることで、そのサービスの可用性は99.9%のSLAが適用されます。

例えば、何らかの要因で仮想マシンをホストしているハイパーバイザーがダウンしたとします。
でも、可用性セットに入れておけば別のハイパーバイザーで稼働しているサーバが生きているので、継続してサービスが提供され続けます。
これは管理ポータルでポチポチするだけでできちゃいます。

VPSで同じことをやろうとすると、別のハイパーバイザーで2台の仮想マシンを構築するのは割と運次第のところがあり、仮に2つの仮想マシンを構築できたとしても、さらに2台にロードバランスしてあげる仕組みが必要になり、ユーザ側で構築する必要が出てきます。

ただ、Azureでも可用性セットをつかわなければ、ほぼVPSと一緒です。

ただ、唯一違うのはVHDファイルをジオレプリケーションすることができるので東日本が大震災になったとしても、西日本でVHDファイルをマウントする形で仮想マシンを再作成してあげることでサービスを復旧できますが、VPSの場合、VHDファイルを抜き出すのも多分できないと思います。

 

これは、ほんの一例なんですが、何が大切かというと、

今回のケースでは、東日本に大災害が起きてもサービスを維持しなければいけないサービスで、かつ、簡単に構築をしたいのであればAzureのサービスを利用すべきだと思いますし、Azureを使わずに同じことしたければ、VPSでロードバランスする仕組みをつくらないといけないし、そうでなければ、VPSを利用して災害の時はあきらめるって感じになると思います。

つまり、何をしたいかってことと、その目的を達成する方法がなになのかを見極めるのが大切なんだと思います。

 

 

もちろん、慣れている技術を使うことを優先することもあると思いますし、単純に運用コストだけで比較して決めるケースもあると思います。
仮想化は、これ以外にも、Dockerなどのコンテナ仮想化もあるし、レプリケートの話もあるし、Nano Serverみたいに、仮想マシン自体がコンテナみたいなサイズのものも出てくるし、技術の進歩がすごすぎて本当に楽しいです。

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